マスコミ等でご存知の方もいらしゃると思いますが、12月25日にアイリス株式会社のnodocaを導入いたします。これは鼻や喉から菌を検出するものではなく、喉の奥の状態を写真撮影し、AIが診断するというものです。ただしA型、B型の診断は不可能であり、COVID19など他の原因の検査はできません。また喉をしっかり見せていただけないと検査ができません。これを使用する方については、しばらくの間、医師の判断により行い、また不可能な場合は、これまでの綿棒を用いた検査を行います。また12月23日に当院では5名のCOVID19患者さんが発生しております。当面の間は、コロナとインフルエンザの検査を並行しておこなうことが多くなりますので、nodocaのご希望に添えない場合や、nodocaと鼻の検査を同時に行うこととなりますので、ご了承ください。
なお、この検査はインターネットにてアイリス社のAIと接続し診断が行われます。その際に画像をアイリス社に送信いたしますが、匿名加工を行った上で送信いたします。またこの画像が蓄積されて、さらにAIが進化するため画像はアイリス社にそのまま提供いたしますが、匿名加工のまま提供いたしますので、ご安心ください。詳細は添付資料をご覧ください。
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